放課後等デイサービス事業所 アルカソニアは不登校や発達障害等の児童にも勉強や社会性のスキルアップと居場所を提供しています

放課後等デイサービス

  • ※アルカソニアの活動の様子はこちらをご覧ください

「やだ!」は、やりたいのに
デキない・わからないのサインかも!

私たちが大事にしていること

虹の架け橋

私たちは、障がい児・者へのこれまでの関りから、「もっと早い段階で関われていれば・・・」「もっと人に頼れる環境であったなら・・・」「もっとご自身が知っていることが多かったら・・・」と感じることが多くありました。
そして「きっと人生の選択肢も増えていて、今と違った人生だったかもしれない」と行きつくことが多くなった結果、同じ様にモヤモヤした方(児童やご家族)に負担を掛けずにサポートしたい!との思いで、放課後等デイサービスを始めました。


私たちの活動や関わり方の四柱

  • 『協調性や折衝力の育成』
    • → 他者や集団の中で、共生力を育成します。
  • 『耐力の育成』
    • → 苦手なコトも、方法を工夫して続ける力を伸ばしていきます。
  • 『体験機会の創出』
    • →見識や知識が増えれば、得意なコトの発見や考え方も広がります!
  • 『逃げない力の育成』
    • →やらなければいけないコトは「やりましょう!」

さらに、お子さま達の自主性を『ぐんぐん引き出す』ため、スタッフは、考え方や話し合いのヒントを出すまでを基本に、介入し過ぎない


これが、アルカソニア(私たち)の大事にしていること、です。

こんなお考えをお持ちになったことはありませんか?

  • 今通っている場所はあるけど、子どもには少し物足りないかも
  • 少し前の学年の勉強からやり直し(学び直し)てみたい
  • 家だと他のことが気になって落ち着かないし、分からないので、誰かに見ててもらいながら勉強したい
  • 今は不登校だけど、学校に戻るときのために勉強をしておきたい
  • 勉強も、自分のペースで理解しながら、進めていきたい
  • 同年代の子との関り方を、少しでも身につけてもらいたい
  • 保護者の方が仕事等の都合で家に居れず、その間のお子さまのことが心配

放課後等デイサービス事業所 アルカソニアについて

アルカソニアってどんなところ?

  • 一戸建ての家を利用した施設っぽくない雰囲気
  • 特別な場所で活動して「できた!」ではなくて、普段と変わらない場所で「できた!」を感じて欲しいため、『アルカソニア』は一戸建ての家をそのまま利用しています。だから『アルカソニア』でやってイイこと・やることと、自宅でやることは同じです。

  • 学習支援(宿題・自主勉強)
  • 学校への提出物(特に宿題)が滞り始めると、学習の習慣が付き辛く、その結果、授業もだんだんと分からなくなっていき、授業にも身が入らなくなっていくと、数十分の授業が苦痛になり、授業に出るのが嫌になっていくお子さまを時折見かけます。
    そうならないためにも、日頃から少しずつの習慣付けと分からないことを減らしてけるよう、スタッフが自分の知識を総動員してサポートします。(より上級への学力向上をサポートするものではございません。あらかじめご了承ください。)

  • 室内遊び(折り紙・創作(工作)・将棋等)
  • 指先や創造(想像)力、今より先を考える力(見通す力・想像力)は、遊びの中でも十分に身についていきます。勉強ばかりではお子さまも疲れてしまいますから、遊びでリフレッシュしながら、机の上だけでは身につかないスキルを楽しみながら身につけていきます。

  • 戸外遊びも積極的に
  • 全身を使ったり(協調させたり)、動くモノを認識する力(視力)、自然を体感することは、五感を刺激し、感受性を育てます。近くの公園やグラウンド、道ばたの草花や虫などを使って、練習や調べものをしながら身の回りのコトを学んでいきます。

  • 送迎可能(目安:直線で8㎞以内)
  • お子さまの安全と行動範囲を考え、通学している学校へのお迎えや活動後に自宅までお送りしています。
    ただし、利用日のお子さまの組合せや物理的距離によっては、送迎ができない、もしくは時間をお約束できないことがあります。

サービス提供時間

平日 14:30~18:00
土曜日(月に1~2回ほど開所) 11:00~17:00
長期休暇 11:00~17:00

日曜日と祝日はお休みです。

ご利用定員

1日当たり最大10名です。

実施場所

『アルカソニア』(当社の事務所がある一軒家のことです)内の各部屋や近隣の広場、グラウンド

放課後利用の一日の流れ(例)

お出迎え(14:00頃~16:00頃)

学校が終わったら、

  • お子さまが徒歩や自転車
  • 保護者の方の送迎
  • 『アルカソニア』の送迎

いずれかの方法で、『アルカソニア』で過ごされる際に必要なものをお持ちになって、お越し下さい。

学習など(~17:00頃)

『アルカソニア』に来たら、手を洗った後に、翌日までに終わらせる必要がある宿題、課題等に取り組みます。宿題、課題等がない方には、読書や授業の復習、ご希望があれば学び直し等に必要な問題等を『アルカソニア』で準備いたしますので、ご希望の方にはお渡し致します。

集まったお子さま同士で教え合ったり、スタッフに聞いたりしながら、お子さまのペースでいろんなコトを学んでいただく時間です。

その日の活動(~18:00頃)

その日の天気や集まったお子さま達の希望、季節に応じて、『アルカソニア』や近場の広場、グラウンドでできる体験を通した活動をスタッフと一緒に実施します。

  • 各種スポーツ等
  • おやつ等の簡単な料理
  • カードゲームやボードゲーム
  • 実験や工作
  • 昔あそび(コマ回し、ゴム飛び、メンコ等)
  • 読書

帰宅(18:00~18:30)

ご家庭のご都合に合わせた時間で、原則18時までの間に保護者の方か代理の方がお子さまのお迎えをお願いいたします。

また、保護者の方の諸事情でお迎えが難しい場合は、あらかじめご相談いただければご自宅までの送迎も調整いたします。

アルカソニアのご利用料金(例)

ご利用料金は、1ヶ月分の実際のご利用料金のうち、原則1割のご負担となります。詳細はスタッフにお問い合わせください。また、ご家庭の事情によっては、以下のように『負担上限額』が定められていますので、ご遠慮なくご相談ください。

【ご負担上限額について】
生活保護受給世帯 0 円
市町村民税非課税世帯 0 円
収入が890万円以下の世帯 4,600 円
上記以外の世帯 37,200 円

※別途、おやつ代100円(税込)、創作・外出活動費(実費程度)が発生することがあります。

ご利用者さまからの声

ご利用者さまから頂いた声(自己評価結果)こちらで公開しております。

放課後等デイサービスについて

放課後等デイサービスは2012年4月に児童福祉法に位置づけられた福祉サービスです。従来は未就学児と就学児がともに通うサービスでしたが、2012年の児童福祉法改正によって、未就学児のための「児童発達支援」と就学児のための「放課後等デイサービス」に分かれました。学校授業終了後又は休業日において、生活能力の向上のために必要な練習を行います。